※画像は毎日新聞よりキャプチャーさせて頂きました。
一件出たら芋づる式ですか??...結構、怖くないですか?これ?
毎日新聞の伝えるところによりますと、滋賀県大津市秋葉台の宅地造成工事で、掘削により高さ約20メートル以上の崖となった山肌が住宅街に面して広がり、住民たちから土砂災害への不安の声が上がっている、とのことです。
上記画像は、同記事に掲載されていた画像をキャプチャさせて頂いたのですが、いや、怖いですね、これ。
草津市の開発業者が大津市の許可を受け2014年に着工したが、昨秋に中断。市の指導もあり、業者側は15日までに1トンの土のうを約250個並べるなどの応急防災対策を行うとしているが、宅地造成そのものがどうなるかは不透明だ、と記事は続けています。
先日、奈良の採掘現場で茶畑ぎりぎりまで採掘して、断崖絶壁になってました(産経West)が、こちらは住宅街に面している、というから危険です。
昨年9月の台風18号で一部が崩れ、泥水が周囲に流れ出すなど問題が発生。業者は市から是正を指示されたが、資金繰り悪化などで対応を先延ばしにしてきた。
とあるので、すでに問題が発生しているんですね...
昨日、沖縄が梅雨入りしたとニュース(yahoo ニュース)に流れてましたが、数日で西日本も梅雨入りすると思われます。
そうなるとますます不安です。梅雨が本格化する前に対策しないと。
最近は割りと頻繁にあちこちで大きめの地震も発生してますからね...
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