2016年06月27日

西日本、土砂災害多発...依然警戒必要


Photo credit: kawanet via Visualhunt / CC BY

※イメージ画像

日曜日は晴れたところが多い西日本ですが、先週土曜日までにあちこち九州をはじめ、あちこち土砂災害が発生したようです。

■土砂崩れや列車緊急停止 豪雨被害続く 国史跡立ち入り禁止 [長崎県](西日本新聞)

地震の関係で、ニュースで取り上げられることが多い熊本や大分ですが、長崎でも豪雨で土砂災害が発生しているようです。

■大雨 土砂崩れや床下浸水(yomiuri on-line)

四国も割と土砂災害が発生してますね。
坂出市でのり面が崩れて通行止めになったようです。

■夕方まで雨警戒を 岩盤崩落など相次ぐ 日田別府(大分合同新聞)

民家の裏で岩盤が高さ約5メートル、幅約3メートルにわたって崩れた、とは、怖いですね。

■九重町で大規模崩落 県道飯田高原中村線、復旧見通し立たず [大分県](西日本新聞)

九重町町田の県道飯田高原中村線沿いののり面が高さ約200メートル、幅約250メートルにわたって大規模に崩壊。

■岡山・赤磐市の県道で崩れた土砂に車乗り上げ、けが人なし(TBS News i)

24日夜から25日未明にかけての大雨で、岡山県赤磐市では県道ののり面が崩れ、軽乗用車が土砂に乗り上げる、という事故が発生してます。
夜間は怖いですよね。

北海道でも大雨になっているところが多かった先週末ですが、まだまだ余談を許さないようです。
tenki.jpの今週の週間予報によると、活発な梅雨前線が今週前半西から再び北上するため、大雨になる可能性が高いようです。

東北、北海道は今週前半は高気圧に覆われるため、晴れるところが多いようですね。
しかし、先週末までに振った雨で地盤が緩んでいるところが多いので、土砂災害に注意しましょう。

梅雨なので、雨の日が多いのは困りますが、降らないと夏場水不足に悩まされることになるので、痛し痒しというところですね。

くれぐれも災害に巻き込まれないよう、最新の情報をチェックしておきましょう。

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