※朝日新聞digitalのサイトよりキャプチャさせて頂きました。
秋雨前線の影響もあるんでしょうが、全国各地で土砂災害多発です。
南信州新聞の伝えるところによりますと、県道飯田南木曽線では猿庫の泉入口手前５０メートル付近で路肩崩落、龍江、上久堅と伊賀良、上郷黒田、川路などで倒木、桐林では住宅敷地の裏側でのり面が崩落などが相次いだようです。
NHKニュースWebの伝えるところによりますと、宮崎県延岡市の寺では、台風１６号に伴う大雨で墓地が崩落し、墓参りの人たちの傍らで復旧に向けた作業が進められているとのことです。
また、yomiuri on-lineの伝えるところによりますと、二本松市萩坂の国道４５９号では土砂が幅約４０メートル、高さ約２０メートルにわたって道路上に流出しており、県は同日午後１１時から現場周辺の約２００メートルを全面通行止めとした、と伝えています。
さらにさらに朝日新聞digitalの伝えるところによりますと、神奈川県逗子市で、２３日夕方から夜にかけて、逗子市小坪５丁目の小坪海岸トンネル付近の崖が二度にわたって崩れ、大量の土砂が道をふさいだ、とのことです。
こちらの現場画像が上記のアイキャッチです。これはひどいですね．．．
すでに台風17号が発生し、本州方面には向かってこないものの、沖縄県の先島諸島方面に進む進路となっているので、周辺の方は要注意ですね。
本州では、秋雨前線が停滞するので雨模様がしばらく続くようです。
ここ数日、大阪でもジメジメして蒸し暑いです。
大雨の影響で地盤が緩くなっているので、山間部にお住まいの方、山間部で作業される方、地域の気象情報・防災情報をこまめにチェックして、災害に巻き込まれないようにしましょう。
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