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※イメージ画像です。
いよいよビッグデータが本格的に色んな業界で活用されていくんでしょうか。
jiji.comで気象ビッグデータの活用について、建設業や農業での事例が紹介されています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、うまく使えば作業の効率化やコストカットに貢献しそうな内容になっています。
記事にある下記のインタビューコメントが印象的でした。
「詳細予報は有料でも、コンクリートのキャンセル料より安い」と指摘。安全に関わる雷や最大瞬間風速、熱中症リスクなどの情報も得られるとして、「うまく使えばリスクを回避でき、建設業には有益な情報だ」と気象ビッグデータの意義を語る。
弊社が関係する土木・建築業界は屋外での作業が多いですし、のり面工事等は山の中での作業となるので、変動しやすい気候を過去データの集積から気象傾向をつかめれば効率化につながりますね。
日本の天気予報は8割当たるというデータがあるほど高性能なので今後色んな業界で必須となるかもしれません。
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