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- Photo credit: totomaru via Visualhunt / CC BY-NC-SA
※イメージ画像です。
思わず吹いてしまったのですが^^;
竜巻の多いアメリカ、シカゴで竜巻警報時に鳴らされるサイレンが不気味でホラー感あふれる気持ち悪いサウンドだと、カラパイアが伝えています。
しかし、そこにはちゃんとした理由と、自然災害の多い日本にあっても考えさせられる課題を含んだものでした。
とりあえず、そのホラー感あふれる不気味なサウンドをお聞き下さい。
動画は30秒ほどです。
どうです?不気味でした?
個人的には、ちょっとコミカルで吹いてしまったのですが...^^;
この不思議な”警報音”にはちゃんと意味があるそうで、記事では下記のように伝えています。
わざと不規則な音階にしてこの音に人間の感覚が適応してしまうのを防ぐためなんだそうだ。不規則な音階と不規則な音量。これが繰り返し流れてくればさすがにどんな人間でもギクっとせざるを得ない。この音に慣れないように作られているのだ。
自然災害の多い日本でも、大きめの地震が発生した際にテレビから緊急地震速報みたいなので、けたたましいサイレンがなります。
確かにあの耳をつんざくようなサウンドはドキッとして緊急性を感じるのですが、なんかそろそろ慣れてきたような気もします^^;。
警報というからには、やはりそこにドキッとさせるものがないとイケないわけで、この手法はある意味正解なのかもしれません。
ただ、これにも慣れてしまう、ということはないんでしょうか...そこが疑問です。
警報ひとつとっても、色々考えさせられるものがありますね。
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