2017年02月23日

”地すべり”と”地すべり性崩壊” 日経コンストラクションの解釈




うーむ...なんというか...^^;

【富山県のスキー場跡地で起きた災害の現象】


日経コンストラクションサイトに『土砂が滑っても「地すべり」ではない?』という記事があります。
通常、同サイトは会員登録しないと記事の一部しか読むことができないようになってたりしますが、本記事は誰でも読めるように設定してあるようです。

で、その主旨は...先日、富山県のスキー場跡でおきた土砂災害が各種の報道で”地すべり”と報じられているが、業界的には厳密には”地すべり”ではなく、”地すべり性崩壊”だ、ということを伝えたい、んだそうです。^^;

【では、何が違うのか?】


誰でも読めるよう設定してくれてるようなので、詳細は記事を読んで頂けばよいかと思うのですが、記事よりその違いを一部引用させて頂きますと、

地滑りとは
「土地の一部」(地すべり等防止法2条1項)と言えるような巨大な土塊が、傾斜の緩い斜面を比較的ゆっくりと流れる現象のことだ。なお、国土交通省所管の地すべり等防止法や土木研究所では、「地滑り」ではなく「地すべり」と表記する。

で、

「地すべり性崩壊」とは
土木研究所の雪崩・地すべり研究センターに問い合わせると、「一般的な斜面崩壊に比べて面積や深さが大規模。斜面崩壊と地すべりの中間のような現象」

なんだ、そうです。

地すべり等防止法というのがあるんですね^^;...知りませんでした。
法律がある以上、”地すべり”という言葉にはちゃんとした定義があるんでしょうね。ならば、できればちゃんとした意味で使わないといけないのかもしれません...

【でも、難しい...^^;】


しかし、業界で土砂災害の対策を考えたり、補強工法を考えたりする場合には必要かもしれませんが、一般人がニュース見る分には、見た目の印象(どんな現象が起きたのか)が判ればいいので、そこまで厳密に考える必要もないかと...^^;

ただ、そういう意味では、明確な違いが一発で解る名前の付け方してほしいですけどね^^;。
地すべり、地滑り、土砂崩落、土砂崩れ...なんか、似たような名前ばっかでは区別がつきません。

そんな、話でした。^^;

あ、そういや、子供の頃、山崩れとか言ってた記憶があるんですが、そんな言い方、今ではほぼしませんよね^^;

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