2017年03月14日

こういうのも覚えておいて損はない、いざと言うときの防災食まめ知識


Photo credit: yto via Visual Hunt / CC BY

※イメージ画像です。

東日本大震災から6年。こんな知識も持っておいたほうがよいですね、生き残るために^^;

【ベースは”乾物”】


TABILABOで紹介されていた、『いつの日か起きる大災害に備えを。今あるものだけで家族が1週間暮らす「防災クッキング」』という記事がお役立ちです。

詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、被災した際のために、何を用意しておけばいいのか、防災食の作り方が紹介されています。

大事なことは、
・食べるために包丁が要らない
・常温で保存可能
・軽くて持ち運びやすい
・栄養が摂れる
・火がなくても食べられる

だそうで、これに該当する日頃から使っているもの、それが『乾物』、なんだそうです。

例えばわかめ、切り干し大根、高野豆腐、お麩、乾麺、クスクス、雑穀、もっと身近な米や餅も乾物なわけで、普段の買い足しと防災食を兼ねた食材の両立も、難しくはなさそうに思えてきた。

と記事は続けています。

あと有事の際に使うもの、という認識ではなく普段から食べ慣れておくことも大事だとか。
そうすることで、日常品の中でストックができるからだそうです。

【レシピも紹介】


記事ではさらに、乾物を使った被災時のレシピも簡単に紹介されています。
意外と”湯煎(ゆせん)”という手法がよく使われてるようなので、熱効率とかちょっと勉強してみたほうがよいかもです^^;。

びっくりなのは、意外と湯煎レベルで色んなものが作れるんだなぁ、ということ。
被災から行政の支援が来るまで早くても一週間とか言いますからね...生き延びるためには一週間は自力でなんとかできるようにしておきたいところです。

ちなみに、IRORIOでも『東日本大震災から6年…これだけは準備しておきたい「家庭での備え」6項目』という特集記事をやってるので、併せて読んでおくとよいでしょう。

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