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- Photo credit: tegapan via Visual Hunt / CC BY-NC-ND
※イメージ画像です。
字が読めるわけではなさそうです^^;
【カラスの目的は巣作りの材料】
朝日新聞digitalに興味深い実験が掲載されています。
岩手県大槌町にある東大の研究施設で、春になるとむき出しになった1階天井のパイプの断熱材がむしり取られ、羽根やフンが落ちる、というカラスの被害に2015年から悩まされていた、そうです。
どうしたものかと知人で「カラスの専門家」の宇都宮大「雑草と里山の科学教育研究センター」の竹田努研究員(環境医学)に相談したところ、「警告文を出してみては」とアドバイスをもらい、話半分に、『カラス侵入禁止』と書いた紙を吊るしたら、カラスが一切入って来なくなった、そうです。
【原理は警戒心】
なぜ、カラスは貼り紙で来なくなったのか?
その答えも、記事に掲載されています。
警告文を目にした職員や学生がカラスに視線を向けたり指さしたりすることで警戒して寄りつかなくなる
だそうです。
へぇ...そんなに見ますかね?カラスのほうを...貼り紙のほうは見そうな気がしますが^^;
【筆者の近所では...】
これは知能が高いと言われるカラスだから、なんでしょうか?
他の動物にも効きますかね??...これで獣害が減るなら、こんなに便利は方法はないんですが...
カラス被害は全国的に、特に都市部で多く聞かれますが、筆者の近所ではついに鷹匠に撃退をお願いしたようで、週2回の猛禽類アタックで昼間のカラスはかなり激減したようです....が、最近気づいたんですが、夜中にかぁーかぁー鳴いてます、カラスが..._| ̄|○ ガクッ
どうなんですかね?これ...
カラスの被害に遭ってる地域の方は、試しに警告文吊るしてみてはどうでしょ?
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