消防庁リリースなら、安心して使えますよね。
【救急車の要不要をアプリで判断】
かみあぷで紹介されていた、『Q助』なるアプリが役立ちそうです。
記事によると、同アプリは該当する症状を選択するだけで、必要な対応を教えてくれるもので、消防庁がリリースしています。
アプリに出てくる画面の設問に答えていくと、
1.いますぐに救急車を呼びましょう
:緊急性が高いと思われます。今すぐに119番に電話しましょう
2.できるだけ早めに医療機関を受診しましょう
:2時間以内を目安に病院に行かれた方がいいでしょう
3.緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう
:緊急ではありませんが、受信した方が良いでしょう。夜間でしたら、翌日の診察でも構いません
4.すべての項目に該当しない場合
:継続的に様子をみて、症状が悪化した場合、変わらずに続く場合、他の症状が出現した場合は、医療機関の受診を考慮してください
と、そのときに必要な対応を4つの緊急度に分けて表示してくれるようです。
【限りあるインフラなので】
近年、タクシー代わりに、あるいはそこまでとはいかずともどう見ても緊急性の低い症状で救急車を呼んじゃうヒトがいて、救急車の有料化が浮上する社会問題にもなっているので、こうした判断基準が出来るのはよいことです。
ほんとに自力で病院に行くことが出来ないヒトもいらっしゃったり、判断が付かないこともあるので、救急車を呼ぶことが悪でもなく、むしろ、いらん気遣いで手遅れになることを考えれば呼んだほうがよいに決まっています。
そうした悩める状況で、個々人ができるだけ適切に判断出来るツールがあるというのは、よいことです。
Google PlayまたはiTunesから無料でダウンロード可能です。
総務省消防庁のサイトはこちら。
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