※画像はengadget 日本版よりキャプチャさせて頂きました。
いたずらされたなら、まだいいかも、ですが...
【自殺!?他殺!?】
engadget 日本版が興味深い記事を紹介しています。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、ざっくり要約すると、ワシントンDCで働いていた警備ロボットがある日、ショッピングモール内の池で水没しているのが見つかった、そうです。
コレに対して色んな憶測が飛んでいるのですが、なぜ”彼”が水没したのかは現在のところ不明で、ひょっとして自殺したんじゃないか?というわけです。
もしこれがロボットによる自殺なら、アイザック・アシモフ氏提唱のロボット三原則「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」の自己防衛に反する行為だ、と話題となっています。
【暴走することだってありうる。】
記事はSFチックなストーリー展開で書かれており、最後の部分で、誰かにいたずらされたんじゃないのか?という可能性も示していますが、機械なので暴走することもありえます。
さらに、これからどんどんAIが進んでいけば、ほんとに自己判断で自殺を選ぶこともありえます。
何が怖いか、というとこういう暴走にしても、人工知能による判断にしても、これから色んな職場にロボットやAIが入ってくるわけで、勝手に壊れてくれる分にはまだマシで、ヒトに危害を加えたり、建設現場なんかだと飛び降り自殺なんかされた日には、尋常じゃない損害賠償が発生することもありうる、ということです。
今回の事故(事件?)が、まだそんな高度なレベルでないことを祈るばかりです。^^;
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