緊急性を伝えるには、やはり電話ですね。
【SNS救助要請に対する消防庁の基本スタンス】
このところ、豪雨や台風にしてやられている我が国ですが、yahooニュース(毎日新聞)に興味深い記事が掲載されています。
TwitterなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)での救助要請は有効か?という内容です。
詳細は記事を読んで頂ければよいかと思いますが、結論から言うと、
『電話が可能なら、119番に電話しましょう』
です。
理由は、記事より引用させて頂くと、
消防当局は毎日新聞の取材に対し、活用は難しいという見方を示した。
総務省消防庁の角田秀夫・応急対策室長によると、災害では119番の救助要請にもすぐに応えることができないほど現場は手いっぱい。緊急性の高い要請を自動検出する仕組みもない。報道はチェックしているが、ツイッター投稿を漏らさず確認する余裕はないという。
態勢に加え「情報の質」もネックのようだ。東京の本庁内で別の仕事と並行して投稿をチェックした職員もいたが、「伝聞が多い印象だ」と話す。
つまり、電話だけでも大変なのに、SNSをすべてチェックしてる余裕はない、SNSは情報元の情報より、拡散された二次伝聞が多く、その信頼性に疑問がある、というわけです。
さらに興味深いのが、ハッシュタグと言われる、クリックすると同じ文字列を含む投稿を一覧できる機能で、”#救助”と検索すると、報道メディアの記事ばかりが出てきた、というからびっくりです。
つい先日も、当ブログで取り上げました、『善意のタオル大量送付問題』も同様ですね。
【手軽で拡散力は強いが、情報としての質は...】
さらに記事には重要なことが書かれています。
実はツイッター社も「むやみに拡散しないでほしい」と呼びかけている。
伝言ゲーム的な形になると、確かに情報が途中で変わったりしますからね。^^;
今は昔ほど電波状況がそんなに酷くないですし、携帯キャリヤや格安通信など選択肢は色々あるので、どうにかこうにか119番通報は可能かと思います。
こういうのって、意外と若い世代より、ネットの性質をあまり理解していない、高齢の方が過信しそうなので、注意が必要ですね。
緊急性の高い救助はあくまでも119番通報メインで。
もっと言えば、その状況になる前に早目に避難して孤立しないようにしましょう。
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