2017年09月05日

工事中に再発しなければよいのですが...地すべり対策に14億円、崩落面に複数亀裂の二次災害防止も 大分県


Photo credit: jetalone via Visual hunt / CC BY

※イメージ画像です。

先日、他府県でも緊急工事の必要というので、お問い合わせを頂きましたが予算も限られるので、二次災害防止は重要ですよね。

【数年越しの工事】


西日本新聞の伝えるところによりますと、大分県が7月の九州豪雨で日田市小野地区に起きた大規模な土砂崩れ現場の緊急地滑り対策事業に着手する、とのこと。

同地区での二次災害防止が目的で、すでに崩落面の調査を始めており、工事は数年かかる見通し、事業費14億3千万円は補正予算案として9月定例県議会に提案する、と記事は続けています。

【最終的には気象コントロールしかないのでは...】


工事が完了するまでに、何度かまた台風とかゲリラ豪雨に見舞われそうで、先が思いやられますね。
これだけ頻繁にゲリラ豪雨だの台風だのと大雨に見舞われていては、土砂災害の発生率も高くなります。
しかし、地方は少子高齢化が都市部より進んでいるでしょうし、予算も厳しいかと。

やっぱり、気象をコントロールするしかないのでしょうか?^^;
日本IBMがAIを使って天気予報するらしい(Gizmodo)ので、ある意味、気象を部分的にはコントロールできる(予測を立てれる、という意味で)のかもしれませんが...

今後、人類のライフスタイルそのものを変えざるを得なくなるのかもしれません。

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