※画像は京都大学のC-Pierのサイトよりキャプチャさせて頂きました。
よいシーズが見つかるとよいですね。
【研究シーズのガレージセール】
IT media newsの伝えるところによりますと、京都大学が「研究テーマのガレージセール」を行うそうです。
どういったものかと言いますと、埋もれている研究テーマを発掘し、ほかの研究者に再活用してもらうことを促すプロジェクトで、さらに詳しく記事より引用させて頂くと、
「以前やっていたが最近は手を付けられていない」「所属が変わり、続けられない」「近く退官するが後任がいない」などの理由で、埋もれてしまったり埋もれそうになった研究テーマを、京都大学の教職員が登録
...(中略)...
2月19日〜23日に京大吉田キャンパスの国際科学イノベーション棟1階ラウンジで展示。誰でも自由に閲覧できる。受け取りたいテーマや資料を見つけた人は、展示会会場に設置してあるPCの専用サイトに必要事項を入力して申し込めば、事務局から出品者に情報を伝え、受諾されれは双方にメールアドレスを開示する。
という内容だそうです。
【一般人も閲覧可能】
同期間中は、研究者のみならず、一般の方、企業の方も入場可能なようなので、興味のある方は行ってみてはどうかと思います。
特に企業の方なら、ひょっとしたら新たなビジネスのタネが見つかるかもしれませんよ。
詳細は同プロジェクトサイトでご確認ください。
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