2018年02月21日

全国の公衆トイレに設置希望!電池・配線レスでトイレの使用状況を把握できるストライク『SWITCHSTRIKE AIR』

Photo credit: Dakiny on VisualHunt / CC BY-NC-ND

※イメージ画像です。

ちょっとお高いので全個は無理かも...でも、こういうの実現してほしいですねぇ...

【電池・配線不要でデータ収集】


Internet Watchの伝えるところによりますと、株式会社シブタニが、個室トイレの施錠・解錠情報を電池レス・配線レスで無線送信できるトイレのストライク(スライドラッチ受け)「SWITCHSTRIKE AIR LB-630E」を3月末に発売する、そうです。

どういう製品かというと、トイレの個室の施錠・解錠情報を無線で飛ばし、ビッグデータの収集、個室空き状況管理、アプリ表示等の対応が可能になるというシロモノです。

お値段( ̄ロ ̄|||)なんと!...15,000円。工エエェェ(´д`)ェェエエ工 1個??

使い方としては、記事より引用させて頂くと
用途に応じて、「独立型」と「ネットワーク型」にシステムをカスタマイズできる。例えば、独立型の場合、高速道路などで見られる満空表示などの看板に情報を出力する。ネットワーク型では、離れた場所からインターネットを介してPCやアプリ上で満空表示を見ることに加え、トイレの施錠時間、利用状況なども確認することができる。

だそうです。

【サービスとして提供するには...】


ネットワーク型の試験運転が元離宮二条城(京都市中京区)で2月6日に開始されているそうなので、二条城にいけば、現物を見れますね。^^;

しかし、記事にある鍵みたいなの1個が15,000円でしょ?あとシステム利用料とか月々のランニングコストがそこそこかかると思うんですが、サービスとして提供するには、ちょっとキツいかもですね。
収集したデータを買ってくれる先があればまだしも...

ですが、一般ぴーぽーからすると、すべての公共公衆スペースにあるトイレにこれ、付けてほしいですね^^;

そしてアプリで空きトイレをチェック、と。

女性のほうが切望するんじゃないでしょうか。新幹線の駅とか、女子トイレ、異様に混んでますよね^^;

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