※画像は国土交通省のツイートからキャプチャさせて頂きました。
怖いわ...雪解けのこの季節、山間部でお仕事される方、登山する方はご注意ください。
【国土交通省公開の富士山のスラッシュ雪崩】
国土交通省が公開した、富士山のスラッシュ雪崩がとこても怖いです。
3月5日16時23分頃、富士山大沢川の標高1500m付近でスラッシュ雪崩の流下が確認されました。
— 国土交通省 富士砂防事務所 (@mlit_fujisabo) 2018年3月5日
これより下流へは到達していませんが、渓流に近づかないなどの注意が必要です。 pic.twitter.com/eYS7hQ5I64
【行楽レベルの登山なら...】
同ツイートには、標高1500m付近でのスラッシュ雪崩だそうで、ここより下流には到達していない、そうですが、こんなのに巻き込まれたら一巻の終わりですね。
行楽レベルで登山される方は、この季節、登山しないほうがいいんじゃないでしょうか?
別件ですが、自衛隊の隊員も大雨の影響か、濁流に飲み込まれたかもしれない事故に遭ってるようです。(日刊スポーツ)
雪解けや大雨の影響なんかで雪崩、土砂崩れの危険度が増しているので、お仕事で山に行かれる方は、気象情報や現地の防災情報を事前に確認して、十分な対策の元に作業に入る必要がありますね。
これは怖いわ。なお、スラッシュ雪崩については当ブログで過去に取り上げていますので、どうぞ。
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