※イメージ画像です。
先日当ブログでもお伝えした、道路寸断したところですね。
【再開、大幅に遅れる見込み】
静岡新聞SBSの伝えるところによりますと、9日午前8時ごろ、浜松市天竜区龍山町瀬尻の国道152号で、3月9日に起きた土砂崩れの復旧作業の途中だった斜面が再び崩れているのを、現場の作業員が発見した、と伝えています。
記事によると、再び土砂崩れが発生した現場は、3月の崩落箇所の一部、崩れた土の量は前回の約250立方メートルより大幅に多い約700立方メートルとみられる、として、工事関係者は4月末の再開を目指していたが、再開は大幅に遅れる見込み、と記事は続けています。
【工事箇所より深い部分をえぐれるように...】
作業前だったようで、人的被害は無いようですが、工事した部分のより深い部分からえぐれるように崩れていた、と記事で表現しているので表層崩壊的な感じですか??
大分の土砂災害は原因不明ですが、こちらの原因はなんですかね?
ちょっと不気味な土砂災害が連発して、怖いです。
山間部周辺にお住まいの方、山間部でお仕事される方は地域の防災情報、気象情報をよくチェックしておきましょう。
余談ですが、同じ静岡新聞のニュースで『「ふじあざみライン」(小山)土砂堆積 GW前の開通困難』というのもあります。
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