※画像は東海テレビの映像からキャプチャさせて頂きました。
アスファルトって、そんな簡単にくっつく素材なんですね。
【従来の5分の1の作業時間】
東海テレビの伝えるところによりますと、ネクスコ中日本のグループ会社などが高速道路に空いた穴をわずか「1分」で補修できるキットを開発した、とのことです。
その名も「TOKE(とけ)・パック」。
記事によると、中にはアスファルトが入っていて、水に溶ける袋でパックされている、これまでの5分の1にあたるわずか1分程度で補修が完了、費用は半分で済む、として今後全国で販売する予定だと続けています。
【耐久性が気になるところ。】
応急処置的なアイテムですかね。
どれくらいの耐久性があるのか、気になるところです。
ネット民からは
>費用が半分は良いとして、5分が1分に成ってどうだって云うんだろうなあ。
>高速道や幹線道路での通行規制はプレッシャーが凄いんだよ。
>安全対策を考える意味でも、作業時間短縮はかなり重要な要素。
>更に言えば、転圧機が要らなくなることで段取りが組みやすくなり
>作業スペースの確保とか作業車両の配置とかも変わってくるプラス
>面も大きい。そのあたりも含めると短縮できる時間はもっと長いよ。
>水で固めるレミファルトって以前からあるじゃん
>以前からある水で固める奴は常温合剤の中でも定着性に難があったでしょ。
>あれを仮復旧であれ高速道路で使う気にはとてもなれん。
>今まで5分で治してたのか
>カップうどん入れる間に直せるのは十分凄いだろ
※『バイク速報』より引用させて頂きました。
という声が上がっています。
確かに...高速道路で作業する人たちの1分と5分は安全面でとても大きいですね。
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