2024年05月10日

災害現場で活躍するアイテムにつければ有用、『PaTS-Wheel』


Photo credit: HenryFigueroa on VisualHunt

※イメージ画像です。

耐久性は見た目、ちょっと心配ですが。

【フックで障害物を登りやすく】


小太郎ブログで紹介されていた開発中のタイヤがなかなかよさげです。

記事によりますと、何らかの障害物に触れるとフックが飛び出し、フックを障害物に引っ掛ける形で登りやすくなるという形状の自動変形タイヤ、だそうです。

動画も紹介されていたので、どうぞ。



『Dyson School of Design Engineering, Imperial College』と動画の中にあります。
ぐぐってみたら、ロンドンにあるデザイン工学の学術センターだそうです。

そこのスタッフ考案ってことでしょうか。

平坦な道では円形を保ち、凸凹のところではフックがうまくひっかかり進める、という感じですかね。

これなら、地震や土砂崩れで瓦礫や土砂が散乱した場所でも被害者捜索なんかで活躍するアイテムに使えそうです。

ちなみに、『PaTS』は、Passvely Transformable Single -part の略のようです。

【関連記事】


やっぱ都市伝説にあらず、大地震発生前に観察される電離層異常発生の物理メカニズムを発見 京大大学院情報学研究科 研究グループ

過去にありませんでしたっけ?衝撃が強いほど固くなる新素材を発明 カリフォルニア大学

氷点下に近づくと発熱する素材で雪を溶かすコンクリートを開発 米ドレクセル大学

ついに木材を原料とする3Dプリンター技術が開発される、しかも強度は木材より強い

環境負荷も低い、土中の微生物で地盤を固める新技術を開発 東大などの研究グループ


(株)ケイエフのリモコン式無人掘削工法 セーフティークライマー工法



(株)ケイエフの更新履歴 KF Logs、絶賛更新中!



(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 協賛企業随時募集中



(株)ケイエフ、めるまが配信中 配信登録はこちら




(株)ケイエフといさぼうネットが共同で運営のウェビナー事業 K&iウェブアカデミー 毎回CPDS申請







posted by ケイエフ at 09:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の気になるニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック