Fujisankei business i の記事によりますと、株主に代わって
企業が環境保護団体や福祉団体などに寄付する社会貢献型株主
優待制度を導入する企業が増えている、そうです。
いくつかの企業では、通常の優待品に加えて、環境保護団体に
寄付する制度を選べたり、盲導犬育成団体への寄付を行うなど
株主に代わって社会貢献を行う制度を導入しているそうです。
海外の投資家などだと、通常の優待品を受け取れない、受取を
拒否するなどの例があるらしく、上記のような社会貢献型の優待
システムが選べると優待品が無駄にならなくてよいのだそうです。
なかなかよいシステムだとは思うのですが、どうせなら、環境保護
団体に寄付とかより、植樹するとか、農地を借りてそこで出来た
野菜とかを送ってあげるとかすれば、もっと身近に環境保護に貢献
しているという意識が芽生えるし、なんだかお得感もあるような
気がしますね。
まぁ、株なんか持ってないわたくしがいうのもなんですが...(汗)
