2008年03月22日

パワーポイントファイルを動画化する方法

今回、弊社のセーフティークライマー工法プレゼンテーション
資料を動画化
してみた、そのやり方など忘備録的につづってみたいと
思います。

まず、通常の動画変換と違うところは、パワーポイントのファイル
形式が動画ではないので、どうしたものか?と思い、あれこれ
調べてみたのですが、有料のソフトなら変換可能なものもあるよう
ですが、フリーウェアではどうも見当たらない、シェアウェアや
製品の体験版は、”trial”と言った文字が入ってしまう、という
ところで悩まされました。
(今回の資料ファイルはアニメーションが入っていたので。)

当然、今後の利用頻度を考えるとソフトを買ってもらえるわけもなく
フリーウェアな路線を走る事になります(汗)。

でもって、あれこれネットで検索したところ、どうやら、巷では
デスクトップをそのまま録画してしまう(いわゆるキャプチャリング
という奴ですか?)方法が取られていることが多いようで、今回も
その方法をやってみることにしました。

使用しフリーウェアは、camstudioというキャプチャーソフト
要するにデスクトップでパワーポイントを動かして、その動きを録画
して動画にしちゃいましょう、というわけです。

あっさり動画化。うーむ、とても便利。このフリーウェアを公開して
くださっている作者さんに感謝、感謝でございます。

しかし、ここで課題が...プレゼンのスタートと同時にはじめることが
できないので、当然、キャプチャーソフトでREC開始してからプレゼン
ファイルスタートとなるわけで、最初のいらない操作も録画されて
しまうわけです。(涙)

今度はそれをカットしてやらねばなりません。
できあがった動画ファイルはAVIファイルのため、AVIの動画を編集
できるものでないといけません。

でもって、またフリーウェアを探したわけです。
そこで見つけたのが、VirtualdubというAVI/mpeg-1形式の動画を
編集できるフリーウェア。(このフリーウェアは海外のものですが、
日本語化パッチが配布されているので、英語がダメな方は合わせて
導入するとよいでしょう。)

それでもって、これの使い方がいまひとつ分らなかったのですが、
重要なポイントだけメモメモ。
下記はあくまで動画からいらない部分をカットするだけの作業での
ポイントです。

1.ソフトを立ち上げたら、編集したい動画を開く。(メニューではビデオを
  開く、となっています。

2.メニューバーの”映像”から”直接コピー”を選択。
 動画を圧縮しないなら、これを選ばないと、変な変換がかかって出来上がり
 のファイルがやたらでかいものになってしまいます。無論、エンコードの時間も
 かかったりします。
 いらない部分だけをカットするだけなら、これを選択。2秒で出来上がりです。

3.あとは、別名保存するだけ。

やり方が悪かったのか、弊社のアップしたセーフティークライマー工法スライド
ショー動画は、オープニングに無駄なコマが残ってしまいました。(汗)
まぁ、1コマだけなので、多めにみてやってください。(汗)
あまりきれいにはできませんでしたが、もちっと勉強しないとダメですね。
動画の扱いは結構面倒です。楽しいですけど。(笑)

もっといい方法があるよぉ〜というのをご存知の方がいらっしゃれば是非
ご教授くださいませ。

ケイエフのトゲ無し玉掛ワイヤースリング
posted by ケイエフ at 10:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフ・ルーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック