開発が進んでいるそうです。
毎日.jpの記事によりますと、東大が日本の大手企業と組んで
Co2からプラスチックを製造する研究を進めているそうです。
できあがったプラスチックの約判分ぐらいの成分がCo2だそうで
さらに焼却する際にでるCo2量は従来の3割以上少ないと試算
されているそうです。
東大は以前にもCo2からプラスチックを製造する開発を行って
いたが、当時のものは熱に弱く、触媒の反応効率が悪いため
工業用製品としての実用化できるめどが立たなかったそうです。
今度の開発では新しい触媒の開発によってこれらの問題に
道筋がついたとのことで、石油の代替になることに期待されて
いるようです。
すごいですねぇ、Co2排出量が課題となる昨今、Co2を使って
モノを作ってしまおう、という発想。しかし、それが可能であれば
こんなにいいことはないですね。
