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※イメージ画像です。
梅雨なのに、消えたりするんですね。
【生まれ変わる、らしい。】
FNNプライムオンラインに『【解説】「梅雨前線が完全に消えるのは異例」と気象予報士 後で振り返って「きょうが梅雨明けでしたってないこともない」』という記事があります。
この数日、梅雨なのに梅雨前線が消える、というまさかの気象状況になってますが、そのからくりを解説されています。
詳細は記事をご一読頂ければと思いますが、実は梅雨前線は、ひとつの梅雨の期間中に何回か世代交代というか、生まれ変わったりする、んだそです。
ちなみに、ウェザーニュースの伝えるところによりますと、来週には、梅雨前線がまた復活するそうで、梅雨前線は21日(土)になると日本海へ伸びてきて、22日(日)には少し南下して、北日本から日本海方面に停滞する見込み、だとのことです。
【過去10年では1%の確率】
ないことはない、現象なのですが、この梅雨前線が消える現象、yahooニュースの記事によると、6月中旬(11日〜20日)における午前9時の実況天気図から、過去10年分、のべ100日分を調べたところ、梅雨前線が消えたのは1日のみ、よって過去10年では1%の確率で発生する現象なんだそうです。
来週には復活するらしいですが、梅雨時期に晴れ間があるのは個人的にはちょっとうれしいかも。
その分、降る時にドカッと降るのは困りますが。
まだまだ梅雨なので、油断しないでおきましょう。
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