※イメージ画像です。
えらいこと考えますね。
【条件付きだけど、効果は見込める】
@inv_pottega氏が興味深いDIY実験をやっています。
エアコンから出るドレン水を利用して、エアコンの室外機周りの空気を冷却して、エアコンの消費電力を抑えよう、という取り組みです。
エアコン室外機のドレン水を利用した軽石冷却システムを自作し、効果を計測しました。
— ポッテガ@一本限定契約 (@inv_pottega) July 29, 2026
日中の消費電力を比較したところ、システムを使用することで平均408.5Wから376.4Wへと、約32.1W(約7.9%)ほど消費電力が下がりました。
詳細な条件はツリーへ↓ pic.twitter.com/HXbhlvXiP3
実際、どれくらい消費電力が削減できるか、このシステムの作り方は上記ポストのツリーに詳しく紹介されているので、そちらでご確認頂ければと思いますが、Grokさんにシステムを詳しく解説してもらったところ、
・これは商用や研究レベルのcondenser pre-cooling / mistingシステムと同じ原理です。文献では、凝縮器周囲温度を5-10℃下げると効率が10-30%向上する例が多く報告されています。
・軽石のような保水媒体は、水分を均一に供給し、直接ミストより腐食リスクを低減する点で合理的です。
【注意点と限界(現場経験からの視点)】
気候依存:
日本のような湿度の高い地域では、蒸発効率が低下し効果が半減する可能性。
あなたのデータでは外気30.4℃で効いているので、相対湿度が低めの条件が合っているはず。
長期運用:
軽石は良い選択(保水性・耐久性)。
抗菌のための10円玉(銅イオン)も理にかなっていますが、藻・スケール蓄積を定期チェックを。
安全:
メーカー非推奨だが、直接タオル等を置かないこの方法は過熱リスクが低い。
排水の再利用も水資源的に良い。
期待値:
初年度回収は可能だが、一般家屋ではあなたのUA値0.17の高断熱住宅より効果がやや大きいかも。
逆に湿度の高い梅雨期はほとんど効かないでしょう。
とのことでした。
室外機に直接手を加えるわけではないので、問題ないと思われますが、条件次第という部分はあるようです。
ここもGrokさんに聞いてみたところ、詳細は割愛しますが、室内空気中のホコリ・カビ胞子・揮発性有機化合物などが含まれているので、それらが凝縮され、メンテなしで長期利用すると、室外機トラブルの原因になったりするようです。
継続利用の注意点としては、
・軽石トレイを室外機の吸気側に少し離して置き、気流を阻害しない配置。
・定期的に(1-2ヶ月ごと)軽石洗浄・交換と熱交換器洗浄を実施。
・市販の凝縮器ミストキット(センサー連動型)の方が制御性・安全面で優位(ただしコスト高)。
・根本解決は室外機の日除け・風通し改善や高効率機種への更新の方がROIが高いです。
と、メーカーの研究者になりすましたGrokさんが答えていました。
ともあれ、物価高騰のこのご時世、こういった努力は必要ですね。
あ、これも夏休みの自由研究に使えますね。まだデータ取るだけの時間もありますし。
次回のブログ更新は、2026年8月18日(火)の予定です。
皆様、よいお盆休みを。
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